梅雨の晴れ間に、梅干の「青梅酢干し」をしました
梅を漬けてから、数日がたちます。 完熟の梅なので、1日で梅酢が上がりました。 参福では、シソを入れて、土用干しする前に、梅雨の晴れ間の晴天の日に青梅酢の時にも干します(たるのまま)。 青梅酢干しは、面倒ですけれど、こうすると、梅干が完成した後3年間は、色も味も変わらずに保存できるんです。昔のおばあちゃんの知恵です。@^-^@
シソも宝塚西谷の農家さんから直接買いました。 今年は、梅もシソも不作なので、量を確保するのがたいへんです。 「ちりめんシソ」をちぎって、洗って、干して、塩と梅酢で何度も揉み、水気とアクをしっかりとります。 その後、青梅酢干しした、梅の間にシソを挟んで漬け、このまま土用まで保存です。 さてさて、やっとここまで着ました~ 梅700kgの漬け込みは本当にやった~っという感じですが、 月曜からまだまだシソむしりが続きます。 こうして暑くなったことを実感しながら、季節が動いていくのを感じます。 お店の店頭には七夕飾りをこっそりしてみました。 今年は、「温暖化防止」と「自然を長く残せるように」と願って空を見上げようと思っています。 我が家の夏の花
半夏生
たいまつそう(ベルガモット) 明日の商品の紹介は、これも人気商品の「ラッキョウ漬け」の話です ごまとうふ屋参福はこちらから
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